航製暦.161223

hara-potter2016-12-23


今日は、インテークの工作から・・・
インテークにはインテークベーンの様なものが胴体と一体で成形されていますが・・・・・これ、ファントムの様なベーンではなく、極端に幅の狭い細長いスリットの様な形になっているんですよね。
なので、スリットをピンバイスと目立てヤスリで彫り始めたのですが・・・なんか変だと思ったら、インテークの位置が後ろ過ぎる(~_~;)
このまま組むか、修正するか暫し迷い・・・その前から垂直尾翼の形も気になっていたのよね(~_~;)
なので、インテークを修正するなら他の所も修正することになるし・・・で、結局、今回は素組みを諦めて修正することにします。
今のところ、形状で気になっていたのは、インテーク、垂直尾翼、主脚カバーの3ヶ所。
先ずは、インテークの修正から入ります。
インテークベーンの様なものはキャノピー直後まで伸びているので、プラ板で3mm強延長。
同時に、インテークパーツと胴体の間に2段重ねにした3mmプラ角棒を接着し、更に継ぎ目を消すためにインテーク口から見える面に0.3mmプラ板を貼り付けておきました。
 

インテークリップのパーツも余分を切り取って整形してから、所定の位置に接着します。
  

接着ができたら金ヤスリと当て木をしたペーパーでサンディング。
表面が窪んでしまったところはパテで埋めておきます。
 
インテークの修正ができたら、次は主脚カバーの修正に入ります。
キットの主脚カバー、大きい方の1枚だけで、小さい方の脚カバーが無視されています。
その上、パーツ化されているカバーの開く方向も上下間違っているし・・・
 


なので、小さい方のカバーを胴体からエッチングソーを使って切り取り。
カバーは、適当なものから作り直すつもりでしたが、切り取ったパーツがそのまま使えそうですね。
で、今日はここまでで時間切れ(^0^)