航製暦.161228

hara-potter2016-12-28


今日は、機体色のドライブラシから・・・
基本色に使ったクレオスC1番ホワイト+C316番特色ホワイトにC1番ホワイトを増量したもので1段階目のドライブラシ。
更に少し残っていた塗料にC1番ホワイトを加えたもので2段階目のドライブラシを施しておきます。
ドライブラシが終わったらマスキングして主翼の塗装。
今回も初めて使う塗料、GXカラーのホワイトシルバーを試してみることにしました。
この塗料は、隠ぺい力も良いし、重ね塗りしても色調があまり変わらないので筆塗りで使いやすそうですね。
次は、垂直尾翼のNACAマークの黄色帯の塗装に入ります。
このプラネットモデルのキットにはNACAのデカールが入っていなかった(キットは、実機ロールアウト時の仕様のようですね)ので、NACAのデカールや、この時期のマーキングに足りないデカールを先日の3連休から少しずつ版下データを作って、昨日の夜、それを仕上げて印刷しておきました。
で、NACAのデカールは黄色は塗装することにして、マークと黄色帯の黒縁のみデカールに印刷しておきました。
なので、このデカールの幅に合わせてマスキングして黄色塗装に入ります・・・・・・って、塗り間違えた(~_~;)
キットのインスト図面を参考にしたら、帯の位置が上過ぎたので、ペトロールを含ませた綿棒で丁寧に今塗った黄色を拭き取ります。
幸い、塗って直ぐだったので下地の白塗装をあまり傷めずに拭き取れました。
なので、改めてマスキングし直して塗装します。
黄色の下地にはC113番RLMイエローにGXカラーの白を加えたものを使用。上塗りにはC329番特色イエローを塗装しました。
これが塗れたらいよいよデカール貼りに入ります♪
先ずは自作デカールから。
垂直尾翼のNACAデカールの黒縁は、必要分よりも長く印刷してあるので、片面ずつ貼ったら余分をカットしておきます。
残りのデカールも貼っていきますが・・・・・・キットのインストは信用しない方が良さそう(~_~;)
なので、実機写真を参考に貼っていきます。
時期によっては胴体尾部のU.S.AER FORCEの文字は無くなっているようですが、NACAマークが入っている時期でも記入されているものも在ったので、そのまま貼ってあります。
ちなみにキャノピー脇のレスキューマークのデカールは、胴体左側のみの仕様にしてありますが、時期的に一致するかは不明(~_~;)
おそらく左側だけに記入され、その後に胴体右側にもレスキューマークが追加されたと思うので、問題ないと思いますが・・・
で、今日はデカールが貼り終わったところで時間切れ(^0^)