航製暦.170305

hara-potter2017-03-05


今日は、X−15のデカール保護のクリアトップコートから・・・
で、数回クリアを吹いたら最後に半艶クリアを吹いて艶を調整します。
その後、各部の金属色を塗装し、窓のマスキングも剥がします。
昨日組み立てたドリーを接着し、前脚を組み付け。
最後に軽くスミを流して完成♪
 


完成すると、こんな感じ(^_^)
 
X−15も完成したので、次は本格的にグリーネマイヤー・レーサーコンボの製作に入ります。
先ずはコククェスト1の胴体左右を貼り合せられるところまで持って行きます。
同じハイプレーンのキットだけど、昨年作ったアシュレイよりも、このコンクェスト1やレッドバロンの方が開発時期が古いようで、合いは悪いわで、なかなか形にならないのよね(~_~;)
で、主翼と胴体とを擦りあわせながら仮組の繰り返し。
なんとか胴体左右を接着できそうな所まできたら、次はカウリング内側のパーツの仮組み・・・・・・だけど、一回り以上大きいな(~_~;)
パーツは、カウリング正面の開口部の蓋になるパーツで、円盤状の板の中央が円錐台状に整形された物。
この円錐台は、そのままスピンナーとスムーズに繋がるので、中心がずれると見苦しいんだけど・・・・・・このパーツ構成で精度を出すのは難しい(~_~;)
なので、蓋の部分は0.5mmのプラ板を丸く切った物に置き換えておきました。
胴体左右の貼り合せは、プラ用接着剤で胴体左右のみ接着。
主翼パーツは、胴体パーツに貫通させるだけで未接着なのは、胴体左右がしっかり接着できてから、しっかりセンターを出すため。
で、胴体下面の脚収納庫辺りに隙間ができやすい(仮組みで確認済み)ので、ここだけ瞬着を併用して強引に接着しておきます。
主翼のセンターが歪んでいないか確認したら、次は別パーツになっているフィレットを接着。
勿論ここもそのままでは接着できないので、十分に擦りあわせをしてから流し込み系接着剤を使って接着します。
接着剤が乾燥したら、主翼と胴体の隙間などをパテで埋め。
で、時間置いてパテ硬化後、サンディングでで仕上げておきます。
水平尾翼の取付けは、水平簿翼そのものを胴体側に差込みの窪みがありますが、そのままでは位置が後ろ過ぎるので擦り合わせで調整しておきます。
で、今日のコンクェスト1はここまで。

カウリング内側、スピンナーの後ろに当たる円錐台状のパーツは、プラ板で作り直した部分を削り落としておきました。
これで、センターは出しやすくなったはず。
 
同時進行で進めてたRB−51は、溶きパテ塗布済みの主翼をサンディング後、胴体に仮組み・・・・・・できないのよね(~_~;)
全く、嵌りすらしないので、干渉部を削っていきます。
少しずつ、主翼が胴体に嵌るように調整して・・・・・・最後に収まるべきところに収まった〜♪
文字で書くと早いけど、主翼を嵌るようにするだけで、どれだけ時間がかかったか(~_~;)
で、こちらも水平尾翼を仮組みしてレッドバロンも終了ですね。
胴体左右を貼り合せたところには溶きパテを塗布しておきますが・・・隙間が在ったラジエーター下面と、主翼パーツとみごとな段差が生じる機首下面には溶きパテを塗布していません(~_~;)