航製暦.180328

hara-potter2018-03-28


今日は、エッシーの下面色の塗装の続きから・・・
で、今日は仕事がお休みなので、結構な時間作っています。
なので、実際には塗装乾燥待ち等で交互に作業しているのですが、先ずはエッシーから。
 
昨日、途中までだった下面色の塗装ですが、先ずは燃タンをサンディングして塗装できるようにしておきます。
続いて、昨日確認した不要のパイロン・ダボ穴はタミヤ同様プラ板と伸ばしランナーで埋めておきます。
で、下面色をクレオスのC306番で塗った後、これも昨日買い足してきた上面色の塗料を並べて・・・・下面色の色、間違ってた(~_~;)
なので、塗装を一度剥がしてから改めてC308番グレーで塗装しますが・・・・ちょっと青味が強い?
なので、C305番グレーと白を加えて色味を調整したものを使用しました。
で、乾燥後この基本色に白を加えたもので2段階ドライブラシを施したらマスキングして上面色の塗装に入ります。
上面色はC306番グレーとC305番グレーですが・・・新しく買ってきたC306番と今まで使っていたC306番の色味が随分と変わっていますね。
で、今回は赤味が少ない新版の方を上面色に使用。
この2色をフリーハンドで塗り分け、乾燥後下面色と同様にドライブラシを施し、はみ出しなどをリタッチしておきます。
 
タミヤの方は、ギリシャ迷彩塗装の色選びから。
基本的には先日作ったミラージュF1の色を使うとして・・・


ミラージュF1とプリントアウトした画像を比較してみます。
明るい方のグレーは緑味が足りないかと思いましたが、いざ並べてみると全体に色が濃い?
個人的なイメージでは、そのままでも悪くない感じなのでこの色はそのまま使用することに、他の2色をこのグレーに合わせて調整します。
ブルーグレーは、ミラージュF1に使ったものに同量より少なめのファントムを作った時のブルーグレーを加えてみました。
暗い方のグレーは、ミラージュF1に使ったものに旧グンサン時代のC37番RLM75(商品名はグレー75)、C13番ニュートラルグレーを加えたものにハーバートに使った赤で赤みを微調整、最後に白を少し加えたものを使用しました。
で、この3色を薄くしたものでデカールのカラー図や実機画像を参考に迷彩パターンを描き込んでいきますが・・・


機首の塗り分け、デカール・カラー図、明らかに実機画像と違う(~_~;)
インストではキャノピーを挟んでスムーズなラインで塗り分けるようになっていますが、実機画像だと明らかに繋がらない(~_~;)
なので、色の境目はキャノピーフレームの適当なところで塗り分けることにしました。
  

で、このタミヤのキャノピーパーツが凄いですね。
スライド金型を使ってΩ断面を再現してあるので、キャノピー中央にパーティングラインが有るのですが、それが凄く目立たない。
部品を直接持って向きや光の当て方を変えながら見ていると明らかにパーティングラインが有るのが確認できるのですが、これぐらいならスモーク吹けばわざわざパーティングライン処理しなくても良いかも?
と、いうわけで今回は「試し」ということでそのまま組むことにしました。
で、今日は迷彩色の塗装をドライブラシまで済ませたところで時間切れ。
時間の合間に垂直尾翼の黒塗装も塗ってありますが、これはGXカラーの黒にほんの少しC40番ジャーマングレーを混ぜたものを使用しました。
あとは、レドームの色を塗れば大まかな塗装は終了ですね(^0^)