航製暦.180602

hara-potter2018-06-02


今日は、脚周りの組み立て塗装から・・・
で、作業的にはA21とドイツ超兵器と交互に進めているんだけど、時系列で書くとかえってややこしいので、先ずはA21の事から書いていきます。
脚柱などは塗装済みなのでオレオシリンダーやタイヤを塗装したら足回りを組付けていきますが・・・・・・前脚車輪の接着位置のすわりが悪い(~_~;)
主脚の方はキットのパーツのままで、ちゃんとホイールのセンターで車軸と言うにはあまりにも短い出っ張りが収まったんだけど、前車輪はちょっと無理(~_~;)
なので、車軸の通る穴をピンバイスで開口して接着しましたが・・・・・・
ホイールがレジンなので瞬着使ったら右に寄っちゃった(~_~;)
次はロケット弾の接着だけど・・・・・これもキットのままだとイモ付け(~_~;)
しかもラックになるフレームから出てるピン状の所にイモ付けなでの、接着面は直径1mmも無い丸が二つだけ。
これでは接着強度があまりにも不安なので、このピン状の部分をダボに見立てて、0.8mmのピンバイスでロケット弾側にダボ穴を開口します。
で、仮組みしてOKなら接着。NGならピンバイスでダボ穴を必要に応じて前または後ろに広げて調整してから接着していきます。
本来ならフレーム状のラックとロケット弾の間には隙間が有るはずなんだけど、この工作によりロケット弾は直接フレーム状のラックに接着できるので接着強度も格段に上がるはずです。
あとは機銃やピトー管mライトレンズを接着して、全てのパーツ組み立ての終了。
あとは、軽くスミ入れして完成です。
 


A21R、完成。
当初はレシプロのJ21のエンジンをジェットエンジンに乗せ換えた程度に思っていましたが、結構いろんなところが再設計されているようですね。
 
ドイツ超兵器コンボの方も同様に進行。
先ずはレジンの脚周りパーツの整形ですが・・・・・・He1078Bの脚周り、衣が多くて整形が大変(~_~;)
で、一通り整形ができたら塗装して仮組み・・・
結構、脚が長めなので、機体側への差込シロを長くとったり切り詰めたりもしたけど、それでも長すぎたような気が・・・
まあ、大きな迎え角を取って着陸しようとしたら、これぐらいの長さが無いと下反角のついた主翼端が擦ちゃいそうなので、これぐらいはあった方が良いような気もするけど・・・・・・見た目的には、もう少し短くしたかったな(~_~;)
P1106の方は、メーカー製なので、ほぼキットの長さのままで接着しても大丈夫のようですね。
で、脚カバーを接着したら・・・・・・これで良いか(~_~;)
ピトー管やループアンテナ、アンテナ支柱なども取り付けた方がらしくはなると思うけど、なんとなく今回はシンプルな感じにしたかったので・・・
で、これもA21と一緒にスミ入れして完成ですね。
 


RSモデルのP1106。
 


フーマのP1106とツーショット。
同じP1106でも計画段階で、いろんなタイプが考えられたからね。この機体(~_~;)



He1078B
 
で、残った時間で新しいキットの製作に入ります。
次のお題はD型フォッケ。
1機は、エアフィックスの古いD9ですが・・・・・・箱絵のこの機体、実はD9ではなくD13なんですよね。
それに気が付いて・・・・・・ハセのD13のキット、買ってあったなと、ストック引っ張り出して来たら同じ塗装の機体。
なので、D9とD13の両方をこの塗装で組んで並べたら面白いかな?・・・で、製作開始しました。
一応・・・

エアフィックスのキットは箱絵のような胴体バンド上面にオーバースプレーされていない頃の仕様。
セガワのキットはハセの箱絵の様な胴体バンド上面にオーバースプレーされた頃(アメリカ軍に鹵獲される直前ぐらいの頃)の仕様にします。
 

で、今日は胴体左右の貼り合わせと、コクピットの塗装、デカール貼りと組み立て。
あとはD13用に主翼下面パーツを一部切り欠いてレジンの機銃パーツを接着したところで時間切れ。