航製暦.190622

 今日はミスRJのデカール貼りから・・・

来週はクラブの展示会なので、ミスRJだけでも先行することにしました。

なので、ミスRJのデカール貼りですが数が少ないのでほどなく終了。

主翼端のカットした部分は、最初は機体色の白のままで、わりと早い段階で赤く塗られたようですが、この赤はデカールの赤に合わせる必要があります。

赤く塗るかどうか、6割ぐらい塗る方向で迷っていたのですが、どっちにしろこのメーカーのデカール、普通とが逆に台紙に貼り付いている方が印刷面になっていて、デカールを貼らないと色合わせもできません。

なので、先にデカールを貼ったのですが・・・

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 デカールを貼っちゃうと、このシンプルなのが良いなぁ・・・で、翼端は白のままとしました。

ちなみにインストでは初期頃のスポンサーデカールしか図示されていませんが、実際のデカールには後期のスポンサーデカール等もセットされているので、他の年式に仕上げることも可能なようです。

で、デカールが貼れたのでクリアコートまで乾燥待ち。

なので、フューリアスの塗装に入ります。

 

昨日、サイズ不足が判った主翼などの黒トリム入りの金線デカールですが・・・
最初は、金色も塗装で仕上げてトリムラインだけデカールを自作することも考えたんだけど・・・・・・結局、安直な方法で対応しました(~_~;)
幸い主翼上下面とも同じデカールで左右分があるので・・・・・・上面側はデカール2枚を切り貼りして長さの不足を補うことにしました。
実測で足りないのは水平尾翼で6mm、主翼で8mmぐらいなので、それぞれ直線(主翼側はゆるいRの所)でカットして長さを調整します。
当然下面側は、本来足りない分の2倍の長さ分足りなくなりますが、これはデカールの余白部分に直線の黒トリム入り金線をマスキングして描き、ちょっと太過ぎた分はデカールをカットするときに調整しました。
で、これを不足部分に貼って補うことにしました。
若干仕上がりが悪いけど、機体を持ち上げない限りは大丈夫でしょう(~_~;)

で、この方針に基づいて主翼水平尾翼の白く残す部分をマスキングして赤を塗ります。

赤は、クレオスGXカラーのの赤にC327番特色レッドを加えたものを使用しましたが・・・・・・ちょっと明るすぎた(~_~;)

なので、C327番特色レッドを増量したもので吹き重ねて色味を調整しました。

次はチェッカー模様ですが・・・どう考えてもカウリングのチェッカー模様がキットのもので合わないと思う(~_~;)

キットのチェッカー模様、正方形のチェッカーが並んでいるだけでカウリングの絞り分が一切考量されていないですからね(~_~;)

垂直尾翼の物は使えそうだけど、どちらも塗装で対応することにしました。

 

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 それぞれ2列のチェッカーになっていますが、一度にマスキングして塗ろうとすると難しくなるので、それぞれ1列だけをマスキングして塗装。

 

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マスキング剥がしたあと、再度隣の列をマスキングして塗装します。

ちなみにこのチェッカー部分とスピンナーはエアブラシを使いましたが・・・・手描きでリタッチしたデカールと色味が変わっちゃいましたね(~_~;)

で、金色の塗装も終わったのでデカールを貼りますが・・・・・・

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 キャノピー周りの金色塗るの忘れてた(~_~;)

 

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なので、デカール貼りの途中ですが、マスキングしてエアブラシしておきました。

周囲の飛び散り防止にはコピー用紙に穴を開けたもので対応しています。

 

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 で、2機ともデカールが貼れたところで時間切れ。

正直、フューリアスデカール貼りまで終わるとは思わなかった(^_^)