航製暦.220713

今日から新しいキットの製作に入ります・・・

クラブ展示会用のスピット・メッサーシリーズも一段落ついたので、暫くはレーサーとか民間機作りたいな・・・・・・で、チョイスしたのは

SBSのマッキM.33です。
で、同時進行には一緒に作り易そうなキットということでヴィンテージモデルのピアッジョペーニャPc7をチョイスしました。

マッキM.33の方は手すきの時間に大まかなパーツの仮組みまで済ませておいたので、コクピット内を組んでメタルプライマー塗ってから塗装。

艇体は、ほぼ一体成型でコクピット部のうえに主翼が乗る構造なので、そのまま仮組み済みの主翼を接着。

若干主翼パーツの方がレジン収縮が大きいようですが、わずかな差なので特に接着面で嵩上げするようなこともの無く、そのまま接着しました。

接合部にできたわずかな段差と前側にできた隙間には溶きパテを塗布しておいたので、後でサンディングする際に艇体上面のラインも調整することにします。

ピアッジョの方は、一般的な艇体左右貼り合わせなので、マッキ同様にコクピット内を塗装して左右接着しますが・・・
仮組みの感じだと位置合わせさえきっちりすれば、ほぼ段差や隙間もなく組めそうなので、位置合わせの時間が取れるようゼリー状瞬着を使って貼り合わせました。

あとはマッキに追いつくよう、主尾翼などのパーツのゲート処理して仮組み。

主翼は少しの擦り合わせでOK。
尾翼周りはほとんど擦り合わせらしい擦り合わせも必要なく、艇体側の水平尾翼が乗っかることになるダボの抜き勾配分を削るだけでOKですね。
このペーニャと同じヴィンテージモデルのキットはマッキM52シリーズを組みましたが、M52よりも精度が良くなっている感じですね。

で、ペーニャの艇体もパーツ接合部に必要ないかもしれないけど、表面チェックも兼ねて溶きパテを塗布したので暫く乾燥待ち。

その間に水中翼を組立てます。

水中翼は左右それぞれ2パーツで構成されてて、水中に潜る翼部分の接着面センターにダボ穴のようなものがあるけど、アーム側にはダボなし。その代わり艇体側の接着面にはダボがあるけど・・・

なので、水中翼側のダボ穴に合わせてアーム側にピンバイスで0.3mmピアノ線を埋め込み、水中翼の方もダボ穴を0.3mmピンバイスで貫通しない程度に彫りこんで接着しました。

次はプロペラですが片方のプロペラ先端が欠けていたのでプラ板を接着して削り出し、継ぎ目に溶きパテを塗布しておきました。

で、今日はここまでで時間切れ。