航製暦.230409

今日から塗装に入ります・・・

先ずはラダー付近の白塗装から。

これがトリコロールカラーの白と赤・青の下地塗装になります。

で、ストライプの幅を決めたらマスキングして赤から塗装。塗料は下地にクレオスのC114番RLMレッド、上塗りにC68番モンザレッドを使用。

塗れたらこんな感じで、次はこの赤と白のところをマスキングして・・・

シルバーから塗装しますが・・・・

 

トリコロールカラー、ラダーの下まで塗られてたのね(~_~;)

なので、とりあえず青を塗る前にマスキングして、ブルーを塗ることにしました。

ブルーは、S.4作った時と同じC80番コバルトブルータミヤのLP-45レーシングブルーを加えたものを使用しますが、残っていた塗料がわずかだったので、同じ瓶に作り足ししたので、若干色味は変わっているはず。色合わせもしてないし。

で、青が塗れたらラダー下のトリコロールの白と赤を面相筆で塗り足しておきました。

塗装してフロートを仮組するとこんな感じ。

フロート位置を図面に合わせて確認しますが、まあまあ良い感じ。

若干のひずみがあるので・・・

エポキシ接着剤で接着し、完全に硬化する前にマスキングテープで引っ張って歪みを取り、そのままエポキシ接着剤の硬化を待ちます。

 

接着剤が硬化したら、キットのデカールを貼って乾燥待ち・・・

キャノピーは、キットのキャノピーが無垢の直方体でヒケも出ていたので、ブリスターパックの切れ端を折り紙細工したものに交換しました。

あとはクリアトップコートまでデカールの乾燥待ちですが・・・・・・デカールが今一つでしかも黄変してる(~_~;)

なので、デカールは自作で作り直す思案中・・・

 

どちらにしろ暫くお休みなので、本格的に次のキットの製作に入ります。

次は、昨日手を付けたこの2機。

昨日胴体左右を貼り合わせたので、そのパーツ接合部に塗布した溶きパテを研きますが・・・

カーチスの機首、どうものっぺりし過ぎで、カーチス独特のデコッパチ感が無い・・・

なので光硬化パテを使って自己満足。
胴体のサンディングができたら下翼と水平尾翼を接着し、次は翼間支柱にピアノ線のダボを仕込んで仮組み

 

仮組みするとこんな感じ。

マッキの方も同じように胴体を整形したら主翼を接着しますが、こちらは単葉機でキットの精度も高いので簡単に接着終了。

水平尾翼に細いダボピンがモールドされてて、多分これを奇麗に切り出せば、特に擦り合わせなどもせずに組めるんだろうと思うけど、このダボピンをゲートから切り出すのが面倒。なので、ピンごとカットして新たにピアノ線のダボピンを仕込みなおしました。

ダボピンを作り直したのは水平安定板だけで、別パーツになっているエレベーターはキットのダボピンをそのまま使いました。

 

で、今日はフロート支柱を組付けて時間切れ。