航製暦.230904

今日は、塗装前の下拵えから・・・

とりあえず後付けする小物類の仮組みに入ります。

先ずはプロペラを整形して仮組できるよう軸を用意します。

キットには元々レジンのエンジンパーツ側にシャフトが一体成型されていたのですが、作業中に折れっちゃった、元々、そのシャフトを接着するプロペラ側のダボ穴も全くない状態だったので、どっちにしろもっと細い金属線に代える方が作りやすでしょうね。

で、エンジン、プロペラの両方にピンバイス開口して0.6mmの真鍮線を仕込んでおきました。

次は排気管ですが、キットでは勝手に棒状のパーツで自作しろとの指示。

幸い、ナセルの接着位置にはセンターだけ表したモールドがあるので、ここをピンバイスで開口してプラパイプを仮組みしてみました。

次は主脚ですが、インストには何も支持されていないので判りませんが、そのままセットするには主脚柱が長すぎる。

なので、おそらく主翼下面パーツ脚注を貫通させる穴を開けて接着するんだろうと勝手に解釈して所定位置をマーキングしてピンバイス開口。仮組みすると丁度良い長さになりますね。

脚柱と支柱はイモ付けなので、0.4mmのピアノ線をダボ代わりに仕込んでおきました。

画像は、未だ接着前ですが、この後仮組した状態で主脚柱と支柱を流し込み接着剤で接着しておきました。

尾輪仮組み。

タイヤの後ろ側が変な形に凹んでいたので瞬着を盛って整形しておきました。

 

機首下面のアンテナ(?)は伸ばしランナーで作るよう指示されていますが、0.4mmのピアノ線と0.8mmのアルミパイプで自作。アルミパイプはピアノ線に通した後ペンチで潰して扁平にしてあります。

 

仮組みすると、こんな感じ。

 

で、今日はここまでで時間切れ。

今日辺りから塗装に入れるかと思っていたけど、未だループアンテナが残ってる(~_~;)