航製暦.180706

hara-potter2018-07-06


今日は、表面処理の続きから・・・
主翼などの彫表面処理不良やスジボリはみ出しに塗布した溶きパテをサンディング。
薄く削ったラダーも、ここでしっかり形を整えて表面を磨いておきました。
ここまでくれば、やっと主翼と胴体を合体できるので・・・その前にコクピットパーツを塗らないと(~_~;)
プライマー塗布済みだったコクピットパーツを塗装しますが・・・・・・色が確認できていない(~_~;)
まあ、銀系で良いか・・・で、クレオスのC8番銀+C97番灰色9号で塗装し、計器盤などをC40番ジャーマングレーで塗装しておきました。
で、これらのパーツを胴体パーツに仮組し・・・って、ぴったり合いますね。
なので、そのまま瞬着を流し込んで接着しておきました。
で、主翼の接着だけど・・・

早い段階で気になってた排気管の後ろの形状が気になっていたのが・・・・・我慢できなくなって、ちょっと彫り込んで形状修正しておきました。
いよいよ、胴体と主翼を接着して十の字ですが・・・


たっぷり開く隙間には楔状のプラ板を差し込んで接着しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。
このキット、スモールパーツのデキは良さそうに見えるんだけど・・・・・・スムーズに進むかな?(~_~;)

航製暦.180705

hara-potter2018-07-05


今日もドレッドノート主翼から・・・
残っていたオイルクーラーも薄く削ったら、全体を一度600番のペーパーで研いでおきます。
で、この時点で消えてたり薄くなっているモールドを彫り直しておきます。
次は胴体ですが、これは塗布済みの溶きパテをサンディングして、全体も軽くサンディング。

ラダーが異常に分厚いので、端材に貼りつけた120番の布やすりでガリガリ・・・(~_~;)
で、大体の形ができたら金ヤスリにチェンジし、最後は当て木をした600番のペーパーでサンディングします。
で、再度表面が荒れている所やスジボリがはみ出したところに溶きパテを塗布しておきました。
で、久しぶりにサムシンエルスの方にもかかっていきます。
先ずは、溶きパテ塗布済みの主翼のサンディングから。
同じCivilized Modelsのキットでも、こちらは随分と整形が綺麗になっているので、あまり手もかからずに終了。

翼端のフィンもレジンで一体成型されているますが、流石にここは厚みがあるので、ヤスリで薄く削っておきました。
で、次は胴体だけど・・・・・・・表面処理したつもりで未だ手を付けていなかった(~_~;)

下面側には空気穴がいくつか開いているので伸ばしランナーを瞬着で埋めておきます。
で、金ヤスリで粗削りしたら主翼フィッティングの仮組み・・・

すると、原型の主翼組み立てが歪んでいたんだろうな(~_~;)
で、胴体と主翼のフィッティングのどちらを優先するか迷ったけど・・・・主翼に合わせることにしました。
なので、胴体側の合わないところはある程度ゼリー状瞬着を盛っておきました。
あとはラジエーターインテーク口を接着して時間切れ。
サムシンエルスは、あっさり十の字になりましたね(^_^) 

航製暦.180704

hara-potter2018-07-04


今日も主翼スジボリの続きから・・・
で、下面も一通り彫れたので、後縁の分厚いのを薄く仕上げ直しますが・・・・・・この分厚さが半端ないのよね(~_~;)
まず、これだけ削れば後縁付近のモールドが消えるのは明らかなわけで・・・
とりあえずエッチングノコで消えそうなものは深く彫り下げておきます。
ついでに主要部のモールドもエッチングノコで浚っておきました。
 

で、右側が粗削りの終わった後縁。
ここまで何度もモールドが消えかけ・・・・・・いや、何回か消えたところもあるけど、その都度目立てヤスリ、カッター、エッチングノコで彫り直しながら薄く仕上げました。
粗削りには端材に貼りつけた120番の布やすりを使っているんだけど、これも途中で新しい布やすりに交換するぐらい盛大に削る必要がありました(~_~;)
 
で、後縁削りにも飽きたので、インテークの修正。
このキット、最初にパーツ見た時から主翼オイルクーラーのインテーク口の幅が狭く感じるのよね。
で、ナイフやノミを削って・・・

右側が削った方だけど、未だ幅が狭く感じる(~_~;)
とりあえず両方のインテーク口の幅を広げてみたけど・・・・・・やっぱりイマイチ(~_~;)
で、実機写真と見比べて・・・・・・なるほど!
下面側のインテークリップが分厚過ぎてイメージを壊しているんだ。
なので、ここも120番の布やすりで盛大に削ってみた。
上面側も少し上に膨らんだような感じが有るので、その分を削ってリップを薄く削ってみました。


右が削った方ですが、これで大分印象が良くなりましたね。
で、今日はここまでで時間切れ。
やっぱり、今日もこのパーツ一つで終わってしまった(~_~;)

航製暦.18070703

hara-potter2018-07-03


主翼スジボリ中・・・
上面が終わって、今下面の途中まで。
彫る時にはスペホのキットのパーツを参考にしているんだけど・・・・・・スペホのキットを改造する方が簡単だったような気もする(~_~;)
 

画像、見難いけど、上面のスジボリは、こんな感じ。

航製暦.180702

hara-potter2018-07-02


今日は、主翼のスジボリから・・・
先ずは、サムシンエルスの主翼から彫り直しますが・・・
元々、このメーカーのP-51系の主翼は動翼とか以外のモールドは綺麗に埋められているんですよね。
なので、動翼のスジボリだけ彫り直せばOK何だけど・・・・・・キット3つ購入したP-51系の主翼パーツの全て同じ所に、左右対称に4つの丸い窪みが在るんですよね。
もちろん、実機には無い窪みなので瞬着で埋めて整形しておきます。
で、その後念のため溶きパテを塗布し、他のピンホールや傷の有る所にも溶きパテをとふしておきます。
ドレッドノートは、原型に使ったらしいキットのモールドが中途半端に残っており、形をレーサー用に改修した部分は、のっぺらぼう・・・
なので、メーカーとしては全てのモールドを消したつもりなのかもしれないけど・・・
P−51と違って大きいな主翼だし、実機のパネルラインもしっかり残っているので、薄っすら残ったモールドと実物大見本としてスペシャルホビーのキット・パーツを見ながら彫り直していきます。
で、今日は上面の途中で時間切れ。
彫り直したモールド、写真じゃ全然見えないな(~_~;)

航製暦.180628

hara-potter2018-06-28


胴体のスジボリ、一通り彫り直し終了。
あとは湯口などの処理だけど・・・
あまり見ないキットだし、出来が気になる人も居るかもしれないので画像多めにしてみました。
Civilized Modelsとしても極初期のキットなので、P−51レーサーなどとは出来がワンランク以上落ちるのを考慮の上見てくださいね。
 

カウリングは、型の合わせ目付近の空気取り入れ口が埋まってますね。
 

なので、ナイフやノミで彫り彫り・・・
ドレッドノートの特徴でもあるカウリング上のオイルクーラーのインテークも少し彫っておきました。
 


ピンホール・・・と言うには巨大なものも在るけど、ピンホールは型抜きの関係か、下面側に集中。
伸ばしランナーと瞬着で埋めて整形。
主翼のすぐ後ろの所には、湯口をカットする時にえぐれた様なところが在ったので、これもゼリー状瞬着を盛って整形しておきました。
あとは、スジボリのはみ出しや消え切れていなかった不要なモールド等を溶きパテで埋めておきます。
画像を撮り忘れてたけど、ラダーのスジボリか一部浅かったり、一部えぐれたようになってたり・・・で。その付近全体に溶きパテを塗布しておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。

次は主翼のスジボリだけど・・・キットのモールド、有るのかないのか判らんようモールドなのよね(~_~;)

航製暦.180627

hara-potter2018-06-27


今日から新しいキットの製作に入ります♪
今度のお題はCivilized Modelsという、ガレージメーカーのレジン製アンリミレーサーのドレッドノートとサムシンエルスの2機。
このCivilized Modelsというメーカー、国内では作ったとか買ったとか、あるいは売ってたとか一切の情報を見たことのないメーカー(~_~;)
おそらく一人で全部をこなしているような小さなガレージメーカーなんでしょうね。
でも、このオーナー、レーサー模型好きは半端ないようで凄い勢いでラインナップを増やしています。
ただ・・・・・・技術を伴っているのかと言うと?マーク(~_~;)
特に初期製品のドレッドノート(初期型・後期型の2種類ある)とスーパーコルセア(スティーブ・ヒントンが乗ったやつで、これも初期型・後期型の2種類製品化している)は、画像で見る限りちょっと素人っぽい出来でシャープさも無ければディティールも潰れている感じ。
それでも短い期間で作り続けているせいか、スキルは徐々にではあるものの1作ごとに出来が良くなっているように見えますね。
なので、このキットを作った印象次第で追加オーダーしようと・・・・・・で、早く着手したかったんですよね。
まあそれでも手元に来てから半年近く、オーダーからは9か月ほどかかっちゃったけど(~_~;)
 
で、とりあえず今日は主翼と胴体の仮組みから始めます。
ゲート処理が必要なところは処理をして、レジンを流し込んだらしい太い湯口もヤスリで削ってとりあえず十の字にしてみます。
サムシンエルスになると、大分ガレージキットっぽい様相になっているけど(逆に言えば、ドレッドノートはまともな製品に見えんわけだ(~_~;))、それでも主翼とフィレットの接合線の直進性が出ていなかったりで・・・・(~_~;)
で、仮組みができたら胴体だけにしてスジボリのモールド軽く浚って彫り直しておきます。
サムシンエルスのモールドは割としっかりしているけど、それでも消えかかっている所は在るし・・・・・・資料を確認しないと判らないけど、一部モールドが足りない気がする(~_~;)
ドレッドノートの方は・・・・・・潔く、モールドはほったらかしと言うかいい加減と言うか、ちゃんと残っていない(~_~;)
多分、プラキットか何かを改造して原型を作ったのだと思うけど、そのモールドが中途半端に残っているというか、ちゃんと消えていないというか・・・
いや、本来に残っていないといけないモールドも全て消えかかっていて、ところどころちゃんと消えずにモールド跡が判るという、印象的には一番悪いパターンね(~_~;)

で、主翼フィレットやカウルフラップのモールドさえない(これは完全に消えてた)ので、実機写真やスペホのキットを参考にスジボリを彫っていきます
で、今日はこの途中で時間切れ・・・・・・つーか、これは長期戦になりそう?(~_~;)
 

コクピットパーツもドレッドノートは、シート幅に対してサイドコンソール間の幅が足りなく・・・・・・サイドコンソールを削ってシートを接着しておきました。
サイドコンソールの幅が狭くなっているのは、レジンの収縮の関係か、それとも最初の原型から歪んでいたのか、前から見てサイドコンソールが内側に傾いちゃったのが原因のようです。
 

彫り直し中のドレッドノートのモールドは、こんな感じ。