航製暦.120121

hara-potter2012-01-21


今日もエアブレーキの工作の続きから・・・
で、良くわからなかったエアブレーキ開閉のロッドと言うか、アームと言うかレール状の部分の根元でですが、最初は台形の箱型状のものがあるのかと思いましたが、画像を調べていくと左右斜めに2本のコの字状の支柱の様なものがあることが判りました。
で、このサイズでコの字断面のパーツを用意するのは辛いので、長方形断面のプラロッドで済ませることに・・・(~_~;)
で、一応接着面を斜めに削りだした角プラロッドを用意しましたが、接着は最終的に長さ調整してからすることに・・・
エアブレーキ本体は、可動プレートやアームの収まる部分の切り欠きの内側を作ります。
一番奥になる部分は、5mm角プラ棒を削りだし、すり合せができた所で流し込み系接着剤で接着。残りの部分は短冊状に切ったプラ板をすり合せ、接着。
エアブレーキの胴体側断面になる半月状の形を上下2分割した所(早い話が4分の1円状のところ)は、件の型紙を利用してプラ板から穴あけ切り出しをしますが・・・何故か型紙の方が一回り小さい。
う〜ん、エッチングパーツ買うか買わないか、迷って買わなかったのは正解かも?(~_~;)
ちなみに、この4分の1円をエアブレーキに接着する時は、イモ付けになるのでプラ板の厚み分削ってから接着しています。
で、この接着部に溶きパテを塗布して乾燥待ち。
可動プレートの内側のリブの方は、原寸図を用意していなかった(件の原寸図データに無かった)ので、現物合わせで穴あけ、切り出し、接着。多分、もう一枚胴体側にも同じような形のものがありそうだけど、良く見えないのでオミットすることに(~_~;)
で、残った時間で主翼水平尾翼の接着。
主翼は、何故か右翼の合いが悪いので入念にすり合わせ。厚みも主翼の方が少し分厚いので、上面で面を合わせ、段差は下面側に・・・
で、今日はここまでで時間切れ。
エンジンノズルを接着する部分にちょっと段差が生じていたので、ここには瞬着を盛っておきました(^0^)

航製暦.120120

hara-potter2012-01-20


今日は、もう片方のエアブレーキの工作から・・・
同じ作業なので二つ目は時間がかからないはずだけど・・・これだけで終わってしまった(~_~;)
で、残った時間で溶きパテを盛っておいた垂直尾翼の整形。
先ず余分な溶きパテは、ガイアのラッカー系薄め液を含ませた綿棒で拭き取り、最後は軽くサンディング。
で、この時垂直尾翼後半部分は、ちょっとだけ垂直尾翼の方が分厚いようなので、サンディングで調整。
前縁部分も少し厚みが分厚いのに加え、ドーサルフィンとの繋がりも悪いので、スムーズなラインになるように整形しておきます。
で、今日はここまでで時間切れ。
エアブレーキの取付け基部と言うかレール部分、大体の形が把握できました(^0^)

航製暦.120118

hara-potter2012-01-18


今日は、エアブレーキ内側の工作の続きから・・・
エアブレーキ内側は、原寸大の型紙を用意(注:どこで用意したか詮索しないように!)し、タッグシールの台紙にコピー。
そのコピーをプラ板に貼り付けて、穴あけやカットをしますが・・・元々のデータに間違いがあったのか、実機写真と少し違う部分や、キットのフィンの位置と合わなかったりと、それなりに修正が必要。
で、一応一つできたので、同じようにして二つ目に突入。
ちなみに、出来上がったエアブレーキの内側、本体部分が0.5mmのプラ板。上下のフィンの部分は、0.3mmのプラ板を使用。
これもタッグシールのコピーを利用し型取り。フィン外形はキットのパーツから型取りしますが、キットの形状自体がちょっと怪しいので修正を加えています・・・と、言うか修正シロを残しています。なので、下側のフィンはもう少し修正が必要。
ちなみに、この下側のフィンの本体との取り付け部、件のデータでは三角の形状の部分が2つに対し、実機写真では3つ確認できる。なので、大分修正が必要。
本体内側、上下のフィンの3枚が切り出せたら、先ずは本体内側を接着。
接着する際は、両方の接着面を斜めに削り、突き合せて接着。先端部分はキッチリ突き合わせ切れていないので瞬着を併用してサンディング、キッチリと平面を出しておきます。
で、その後に上下のフィンを所定の位置に接着。
で、今日は2枚目の穴あけが終わったところ時間切れ。
問題はエアブレーキ開閉用のレールの根元の形状が良くわからない(~_~;)
台形のボックス状のものがあるのは判るんだけど・・・

航製暦.120117

hara-potter2012-01-17


今日は、エアブレーキの工作から・・・
先ずは、胴体側にリブ状のパーツをプラ板から切り出して接着します。なので、胴体側はプラ板1枚分削ってからリブを接着しました。
エアブレーキ側は・・・形をとって穴あけ、上側のフィンの部分のパーツを切り出したところで時間切れ・・・
う〜ん、下側のフィンと整合性が悪いなぁ・・・
エアブレーキの本体側裏側のパーツは、もう一度作り直しか(~_~;)

航製暦.120116

hara-potter2012-01-16


今日は、垂直尾翼の整形から・・・
エアブレーキは、開いた内側を作らないといけないんだけど、内側の穴あきプレートの切り出し、善い方法を思いついたのでその準備待ち。
で、垂直尾翼は既に塗布済みの溶きパテをサンディングし、前縁に突き出たインテークはピンバイスで開口しておきます。
当然ラダー後縁も薄く削って仕上げます。
水平尾翼も後縁側のコーンの部分をサンディングしますが、形状がちょっとポッテリぎみなので、ものはついでに少しシャープ目にサンディングしておきます。
面倒くさいのは、このコーンの上にちょっとだけ突き出た垂直尾翼の後縁を薄く削ること。
これも金ヤスリやナイフ、水ペーパーを総動員し、綺麗に仕上げます。
さて、ここまでできたら垂直尾翼を機体に接着しますが・・・ちょっと合いが悪い?
一見、合いそうでちょっと浮いた感じになるのは、垂直尾翼側のダボと垂直尾翼接着面との間の角がキッチリ出ていなく、Rが付いちゃっているのも原因の一つ。
あと、前後から見ると微妙に左右がずれて機体側のモールドされた垂直尾翼基部との段差が生じるので、これもダボを少し薄く削って調整します。
上手く調整ができたら接着し、隙間は溶きパテを埋めておきます。
で、今日はここまでで時間切れ。
折角なので、水平尾翼も仮組みして写真を撮ってみました(^0^)

航製暦.120115

hara-potter2012-01-15


今日からエアブレーキの工作に入ります♪
先ずはブレーキ開閉のレールを作らないといけませんが・・・
その前に胴体側の縁を薄く削っておきましょう。
上側は穴の開いたプレート(リブ?)があるので、その接着面を残して削り込みます。
で、頭を悩ませるのが角パイプ状のレール。
初期型(試作機のみ?)は、単純な小判型断面のパイプだったので簡単だったのですが量産機のほとんどは内側にリブ付きの角パイプに細い丸パイプが2本喰い込んだような複雑な形をしています。
で、これをどうやって作ろうか、幾つかの方法を考えたのですが、結局この方法が一番簡単そう。
先ずは3mmのプラ角棒を必要な長方形断面の棒状に削りこみます。
で、上下の丸パイプが喰い込んだような形状の部分は、細い丸プラ棒を半円状に削り込み、プラ用接着剤で接着。
接着剤硬化後、工作作業中に剥がれないよう、半丸状のプラ棒を接着した面全体に瞬着を塗り、ティッシュで拭き取りように表面全体に伸ばします。
で、瞬着が完全に硬化したら、表面をサンディングして綺麗に均します。
プラ棒で作ったレールと胴体側は先日可動プレートの切れ込みを埋めるのに使ったプラ板に1mmの真鍮棒をダボにして接着することにします。とりあえず今は仮組みだけだけど・・・
で、仮組みしたレールとエアブレーキ、可動プレートの按配をマスキングテープで仮止めしてみてみる。
う〜ん、善い感じにできたかな。
レールはちょっと長めにしてあるので、最終的には長さを調整し、レール断面の穴は塗装の時に黒く塗ることにしましょう(^0^)b

航製暦.120113

hara-potter2012-01-13


胴体のエンジン付近の整形が未だだったので、今日はそのサンディングから・・・
で、逆Rのところはそのままだとサンディングし難いので、ペーパーを両面テープで爪楊枝に貼り付けてサンディングしました。
次に消えてしまったモールドの再生ですが、これはカッターの歯を押し当てるように筋目を入れて、そのカエリをモールドとします。
歯が喰い込んだ凹の部分は、塗装をすれば塗料で埋まるので元々のキットのモールドとも違和感なく仕上がるはずです。
で、このカッターの歯を当てる時、歯を直角ではなく少し斜めにしてやるとカエリが出やすく丁度善い按配になります。
 
モールド再生が終わったらエアブレーキの工作に入ります。
昨日広げた左側の可動プレートの切り欠きですが、仮組みなどして再確認したところ、これぐらいの大きさでOKな様なので右側も同じ大きさに広げます。
で、広げた大きさに合わせて可動プレートを切り出し、逆にエアブレーキ側のパーツは可動プレート分を切り取ってしまいます。
さて、次はいよいよ各パーツの固定方法を考えないといけないのですが・・・どうしよう?(~_~;)