航製暦.230819

今日から本格的に塗装に入ります・・・

先ずは黒く塗ったキャノピー周りの下地抑えにシルバーグレーを塗装。

塗料はクレオスのC8番銀にC331番ダークシーグレーを加えたものを使用。

で、そのまま本塗装もこのまま塗るつもりのA型の表面処理の怪しい所にも塗ると、出てくる表面処理不良(~_~;)

なので、イージーサンディングの瞬着盛ってサンディング。そしてまたシルバーグレー塗ってイージーサンディング、サンディングの繰り返し。

で、表面処理がOKならそのまま全体を塗り上げてしまいます。

B型の方は、白と青の塗装の境目にNASA特有の金色のトリムラインが有るので、先ずはこの金塗装から。

塗料は、試してみたかったクレオスのの新しいUM02ウルトラゴールドをエアブラシしてみました。

金が塗れたら、このストライプを細切りマスキングテープでマスキングして白塗装に入ります。

下地の白はアクセルカラーのコンクホワイト+フラットベース、上塗りはシビリアンタイプのスピット由来の青みを加えた白塗料にGXカラーのホワイトを増量したものを使用しました。
白が塗れたら残ったブルー部分を塗装しますが、これは残っていたBMW M3のロスマンズブルーにC5番ブルーを加えて色を整えたものを使用。

ちなみに金色以外は、いつものように筆で塗っています。

あとは機首上面の防舷塗装をC40番ジャーマングレー+黒で塗装したらデカール貼りに入ります。

で、このデカールオーバースケールだったり、文字の向きが逆だったり・・・・で、時期によるのかもしれないけど枚数が足りないものもあるような気がする。

で、そのしわ寄せでA型の塗装は現在博物館で展示されている仕様にしましたが・・・・・・この展示されているA型、厳密には実機ではなくモックアップから復元されたハリボテなんですよね(~_~;)

そもそもA型は1機しか作られていないのに、そのA型を改造して作られたB型と一緒に並ぶはず無いんですよね。

で、今日はA型の脚柱を接着したところで時間切れ。

B型はクリアトップコートに備えて持ち手を付けておきました。