航製暦.151031

hara-potter2015-10-31


今日は、低すぎた翼端板の車高確認から・・・(~_~;)
計算上では2mmほどロードクリアランスが在ったはずなので、何処で狂ったか調べますが・・・・・・先ず、翼端板のダボピン位置が思った以上に上がってた(~_~;)
元のダボピン位置から2.5上にずらしたつもりでしたが、実際に計り直すと3.3mmほど上がっていました。
でも、これでも1mmのロードクリアランスが残るはずですが・・・・・・何処で狂ったんだろう?
で、改めて車高などを見直すと・・・

これ、先日の仮組み写真ですが、アッパーアームが上がり過ぎ。
実車のアッパーアームの角度は、もっと水平に近いです。
なので、ここでサスアームの角度を調整すれば、何とか1mm強のロードクリアランスが稼げそうですね。
車高とは別の問題として、キットのままだと私の組み方が悪いのか?それともロアアームを左右別体にした影響か?ポジキャンが付きすぎるので、その調整をします。
最初はサスアームの位置で何とかしようとしましたが、それでは到底追いつかず・・・
ロアアームのナックル取付けのネジ穴を外側にずらしました。
ついでに仮組みがしやすいようナックルとディスクブレーキのパーツを接着しますが、その時ブレーキダクトの開口部が浅いのが気になったので、ピンバイス、ナイフ、ノミを使ってもう少し深く彫り下げてみました。
で、今日はここまでで時間切れ。
リアの脚周りはミッションに組み付けなので、ミッションケースの位置決めが決まらないと仮組みも難しんだけど・・・・・・塗装してから仮組する?
幸い、リア側はウィングとの干渉もなさそうだし、メタル製のサスアームが柔らかいから後から仮組みしても何とかなりそうなんだけど・・・

航製暦.151030

hara-potter2015-10-30


今日は、アンダートレーの薄々化の続きから・・・
って、画像に撮ってないや(~_~;)
で、アンダートレーもできたら、フロント脚周りの仮組みに入ります。
キットはメタルパーツのサスアームにナックルをねじ止めするようになっているので、先ずこのネジ穴開口から。
で、ネジ穴ができたら左右それぞれの脚周りを組み立てて、カウルに取り付けてみます。
で、歪などを取りながら車高やトー角を調整。
キットのままだとサスアームとナックルの一部が干渉し、トーインが強くなりすぎるので、ナックルの方をちょっと削っておきました。
 

で、仮組みするとこんな感じ。


・・・って、翼端板低すぎた?(~_~;)
 
う〜ん、予定では2mmほどのクリアランスができる筈だったんだけど(~_~;)
 
ホイールの方は、Rだけ2ピース構造になっているので、これを接着する前にワイヤーブラシで磨いてやると・・・・ドーナツ状パーツに内側に段差と言うか溝のようなものが・・・(~_~;)
なので、ここはラッカーパテで埋めておきました(~_~;)

航製暦.151029

hara-potter2015-10-29


今日は、アンダートレーの仮組みに入ります。
で、このアンダートレー、エンジンの排気口はエッチングパーツで再現するようになっていますが、真っ平らな板状の所にエッチングパーツを貼り付けるだけ(~_~;)
下面側だし艶有りの黒で塗れば、それらしく見えるかもしれないけど・・・

ちょっとザクってみました。
ピンバイスで何か所か彫り下げ、あとはナイフやノミを使ってそれらしく凹みを作り、最後は丸ヤスリで仕上げてあります。
 
排気口が左右ともできたら、ボディーに仮組みしますが・・・・・・ボディーの前側先端の形がちょっとイメージと違うような気がしてきた(~_~;)
で、実車写真と見比べると・・・・・・やっぱり、ちょっと大きいというか太いというか、実車はもうちょっと小じんまりとフロントウィングに貼りついてる感じですね。
でも、実車写真と見比べていたら、それ以上に違うところが・・・(~_~;)
フロントウィングの翼端板、ウィングに対して上に付き過ぎですね(~_~;)
ウィングの上面を流れる空気よりも下側を流れる空気の方が大事なことを考えれば判ることですよね。
  

なので、2.5mmほど取付け位置をずらして翼端板を下げてみました。
 

こちらは加工前。
 
で、今日はディフューザーを薄く削る途中で時間切れ。

画像右側が削り込み中です。(^_^)

航製暦.151028

hara-potter2015-10-28


今日は、ウィングパーツの磨き出しから・・・
柔らかいメタルパーツなので、ワイヤーブラシを使って表面を均します。
で、この手のメタルパーツを使い慣れていないので、このままだと今一つ表面の状態が判り難・・・
なので、軽くペーパーでも磨いて表面をチェックしておきます。
一通り表面処理ができたら、Rウィングの車体への取付けをチェックします。
キットのパーツ構成は、ボディーパーツにミッションケースのパーツを接着し、そのミッションケースにRウィングを接着する構成。
ミッションケースをボディーに仮組みすると、ケース後端が右にオフセットされている・・・・・・筈はなく、歪んでいますね(~_~;)
原因はミッションケース前側のボディーとの接着面がバリやカエリでちゃんと出ていないから。
なので、ミッションケースのセンターを目立たない所に罫書いてから、接着面の面出しをして仮組みを繰り返します。
で、センターがちゃんと出たら、次はウィングの仮組み。
幸い、簡単な構造ながらしっかり位置は決まるパーツ構成なので、そのまま接着しても大丈夫そう。
でも、Rウィングも結構重量があるので、念のため接着用のダボピンを真鍮線で追加しておきました。

仮組みすると、こんな感じ・・・・・・って、真鍮線を埋め込んでるの見えるかな?
 
次はアンダートレーの整形に入るつもりだったのですが・・・・・・エンジン排気管の所にエッチングパーツを貼るようになっているのですが、このエッチングパーツを見てると何やら見覚えのない板が一枚入っています。
インストを調べると・・・

右側だけ、こんなプレートが在ったんですね・・・・・・って、これは何?(~_~;)

航製暦.151027

hara-potter2015-10-27


今日は、リアウィング仮組みの続きから・・・
結局、ダボピンは全て真鍮線で作り直すことはせず、一部元のダボピンを低くしただけで使うことにしました。
元のピンの長さを摘めることにより、翼端板側のダボ穴を表側だけ埋められるようにしてあります。
 

下段のウィングの仮組み状態。
ピンの感じが判るよう、完全には組んでいない状態で写真を撮っています。
 

上段のウィングも仮組みした状態。
 


完全に組み上げると、こんな感じ。
 
当初ダボ穴位置の決定は、完全な形になるよう組んでから決定するつもりでしたが・・・・・・この組み方だと、メタルパーツが歪んでいて上手く決まらない(~_~;)
何度かパーツの歪みを修正しながら組んだのですが、やはり上手くいかず・・・
とりあえず、個々の接合部が適正になるよう仮組みしてダボ穴開口位置決定。
その後、組み上げてからパーツの歪を修正する方が簡単でした・・・・・・って、下段ウィングのフラップ、未だちょっと歪んでる(~_~;)
 
で、今日はこのRウィングパーツの表面を磨く途中で時間切れ。
ワイヤーブラシを当てただけだと表面の感じがつかみにくいので、結局600番のペーパーも当てています(~_~;)

航製暦.151026

hara-potter2015-10-26


今日は、フロントウィング仮組みの続きから・・・
で、昨晩のうちにメインウィングとノーズの隙間に溶きパテを塗布しておいたので、そのサンディングをして表面を整えますが・・・・・・未だ、ちょっと隙間が(~_~;)
なので、後でもう一度溶きパテを塗布しておかないと・・・(~_~;)
 
で、翼端板の方はキットのダボ穴を適当な径のプラロッドで埋めて、表面処理をしておきます。
で、この時一緒に新しく埋め込んだ真鍮線の頭も綺麗に面一に整えるのですが・・・・・・油断すると接着が外れる(~_~;)
外れた時は、再接着して表面を磨き直すのですが・・・・・・もうちょっとピンを埋める方の穴に余裕を持たせる方が善かったかなぁ・・・
 
で、ダボ穴が埋まったらフラップの仮組みに入ります。
フラップのダボピンは、ノーズ側だけキットのピンを使い、翼端板側は0.4mmの真鍮線で短いピンを作り直します。
で、このピンに合わせて、プラロッドで埋めた元々ダボ穴の所に浅いダボ穴をピンバイスで開口しておきます。
 

で、仮組みするとこんな感じ。
 

裏側は、こんな感じ。
ネジ穴がずれたのを修正しているので、皿加工が汚いけど・・・・・・裏だから善いや(~_~;)
 
次はリアウィングに移りますが・・・・・・
下の段のウィングは同じ要領で真鍮線植込みが出来たけど、上の段のフラップは同じ手法が使えない・・・ 

キットのフラップの断面、こっち側からだとそれなりに肉厚がありそうに見えるけど・・・
 

実は、肉厚が薄い(~_~;)
ちょっとピンを植え込むのはリスクが高そうなので・・・・・・キットのピンを低くして組むか?(~_~;)

航製暦.151025

hara-potter2015-10-25


今日は、フロントウィングの仮組みから・・・
悩んだのが、どこまで組んで塗装に入るか?
キットのパーツ、翼端板のダボ穴が表まで貫通しているので・・・
素直に組むなら、接着→ダボ穴埋め→表面処理→塗装の手順になるけど、それだと研ぎ出しがし難い。
フロントウィングだけ組んで、カウルとは別体で塗装するとなると・・・・・やっぱり、ウィングフラップ取付け用のダボ穴が問題になるのよね(~_~;)
幸いカーモデラーさんからアドバイスを貰えたので、キットのダボは使わず、新たに翼端板の方に真鍮の取付けピンを埋め込んでおくことにしました。
これなら表面は先に処理して塗装→カウルに取付けが出来ますから(^_^)
 

先ずは、キットのダボ穴を使って仮組み。
メインウィングにダボは一つしかないので、前後角は自分で調整する必要があります。
なので、翼端板と底面までの距離のクリアランス調整用の板を下に敷いて仮組みします。
ちなみに、今回使ったクリアランス調整用の板は、1mmと1.2mmのプラ板を両面テープで貼り合せたものを使用しています。
 

仮組みができたら、翼端板にウィング位置を罫書き・・・
 

真鍮ピンを植え込みます。
 

ウィングの方にも事前に取付けピン用のダボ穴を開口しておきます。
この時の新しいダボ穴の位置決めは、キットのダボを利用して仮組みした状態で、翼端板を貫通させるようにピンバイスでザクると簡単に位置決めが出来ます・・・・・・・
が、その代わりに表面処理が余分に増えるので、ピン用の植込み穴は貫通させない方が良かったかもしれませんが・・・
 
で、メインウィングは底の方からねじ止め式にして、塗装終了後に組み立てられるようにするつもりだったのですが・・・・・・ネジが長すぎて貫通直前(~_~;)
で、薄らネジが見えてる表面にクラックが入っちゃったので、瞬着とネジ併用で、ここだけ先に接着しておきました(~_~;)