航製暦.160505

hara-potter2016-05-05


今日は、VAK-191Bの脚周り組み立てから・・・・・・
で、これが面倒くさい(~_~;)
胴体の主車輪、前輪の脚は、少し長めのようですが・・・先ず、基本の脚を決めないと始まらないので、脚柱とホイールが一緒に成形されている前脚柱から接着することに。
実機写真を見ながら、胴体下面から出ている脚の長さを目分量で決定・・・・・・って、短く切り過ぎた(~_~;)
なので、真鍮線を通して切った脚柱を再接着(~_~;)
で、もう一度調整して機体に接着。
前脚柱が固定できたら、地上姿勢で機体がほぼ水平になるように調整して後ろ脚を接着。
一応、これで自転車状態で地上に立たせることができます。
で、この姿勢に合わせて主翼の補助輪の脚柱を調整・・・・・・って、キットのパーツ、かなり長めになっていますね(~_~;)
あとは、脚カバー等の小物の接着ですが・・・・・・
不思議なことに開いている前脚カバーの見える写真がない!
後ろの脚カバーは、キットのパーツのように左右に開いている。
キットのパーツは、前脚カバーも同じように左右開きだけど、この左右に開いた脚カバーの実機画像が無いんですよね(~_~;)
ほとんどの実機写真では、前脚のカバーが全然写っていないのですが・・・・・・脚出したら全部閉まるってこともないだろうし。
一体、どうなっているんでしょうね?
中には、前脚の前側に前後開きの小さなカバーが開いている写真があるのですが・・・・・・このうちの1枚が、今回作製の基本にしている画像。
でも、この一枚だけでは、脚収納庫全体をカバーすることはできないので・・・
前に小さい前後開き1枚。後ろは左右開きの2枚が脚がしたら閉じるという設定で作ってみました。
これなら辻褄合うし、実機は、何らかの事情で一番前のカバーを取り外したとも考えられるから・・・って、実際は、どうだったんでしょうね?
実機は、博物館に展示されているみたいだし、誰か確認した人、居ないのかな?(~_~;)
で、スミ入れは、レジンの太いモールドで、しかも銀塗装と言うこともあり、動翼だけ・・・・・・と、思ってたんだけど、意外なことにスミ入れした方がすっきりする。
なので、動翼以外の筋彫りにも機体色よりちょっと暗めのグレーのスミを入れておきました。
 



VAK-191B、完成♪
 


フェラーリカラーのF−104も、脚周り等を組み立てて完成しました(^0^)
 
なので、次のキットの製作。
次は、先日の例会で筆塗りの匠から頂いたフロッグのバルチモア(ボルチモア? どっちが正しい?)。
急な製作で・・・・・しかも実機の知識の全くない機体ですが、なんとかなるでしょう(~_~;)
 
とりあえず、胴体や主翼などの大まかなパーツの貼り合わせ。
 

胴体側面の窓には、クリアパーツが用意されているけど・・・・・・窓無しで、仮組みしても違和感なかったので、窓ガラスはオミット(~_~;)
これで、塗装の時のマスキングの手間も省けるし、キットのパーツ、真ん中は窪んでいるし、合いも悪いんですよね(~_~;)
 

機首や操縦席の窓から、胴体後半が見えないよう、黒く塗った仕切りをプラ板で追加。
この方が見える所作るより手っ取り早いので・・・(~_~;)
 


このキット、押出しピン跡も結構すごい(~_~;)
なので、エルロンや水平尾翼は、下面になる方のモールドを諦めて、盛大に削り込み。
ついでにエルロンは、後縁がシャープになるよう薄く削り込んでおきます。
あと、このキット、プラの肉厚があるのは良いんだけど、あっちこっちヒケが多い(~_~;)
なので、引けはパテで埋めておきました。
 

で、とりあえず初日は、ここまで。