今日から新しいキットの製作に貼ります・・・
次のお題はニュージーランドのヤク・レーサー、Yak3フルノイズと民間のF8Fガルホークです。
どちらもサードパーティーのデカールを使いますが、フルノイズのデカールが手に入るとは思ってなかったです←自作デカールの印刷データを途中まで作ってた。
早速ですがガルホークのベースキット、モノのベアキャットは主翼を作らないと胴体組めないので主翼の貼り合わせから始めます。
で、この主翼の付け根にあるインテークが脚収納庫に筒抜けなのでプラ板の蓋を擦り合わせで用意しました。
モノの主翼を接着してハセのヤク主翼を見ると・・・・・これも主翼付け根のインテークが筒抜けだわ(~_~;)
なので、これも擦り合わせして隔壁を用意します。
主翼貼り合わせができたら次は胴体ですが、今回はどちらも複座に改造された機体なので後席を追加していきます。
ジャンク箱から見繕ったシートを加工して後席用シート(というより単に椅子?(~_~;))を用意し位置合わせして接着。
するとこんな感じ。
前席はちょっと前に出していますが、飛行中の実機写真のヘルメット位置を見ると実機も少し前に出されているような感じですね。
胴体仮組みしてシート位置を確認するとこんな感じ。
キットの防弾板や後席位置の胴体上面部分はカットしてあります。
ガルフホークのキャノピーは少し後ろ部部分の膨らみが大きくなっているようですが、さほど目立たないので、そのまま。世傑側面図もノーマルのままだったし(~_~;)
で、フルノイズの方は・・・・・キャノピーが後ろの窓部分が長くなっているので、そのままというわけにいかないので
簡単な型を作ってヒートプレスします。
型の後端部分は開閉状態2種類のキャノピーが付属するの、その開状態用の一番後ろのキャノピーパーツを割りばしにゼリー状瞬着で中を埋める様にして接着し、更にその前側をゼリー状瞬着を盛り上げて削り出ししました。
画像は、その一つ目のテスト抜きbなので、型は未だ磨いていない状態です。
で、このテストパーツを切り出してキャノピーのフィッティングチェックすると、そのままでも使えないことないけど、ちょっと幅が広い感じ。
なので、型の幅をもう少し削ってヒートプレスパーツを確認。
大体OKのようですが、一箇所方に靨みたいなものがうっすらでき、それがヒートプレスしたパーツ側にも出てきていたので、これを埋めて削り出し、そのまま磨きをかけて本番用のキャノピーをヒートプレスしました。
いくつかヒートプレスして上手くできたものを切り出し仮組み・・・
するとこんな感じ。
なので、今度はこの絞り出したキャノピーパーツに合わせてコクピット開口部を広げます。
広げる部分はマスキングテープでマーキングし、リューターとヤスリを使って開口します。
仮組みしてフィッティングチェック。
後席はアルマホビーのP-51作った時に選択パーツで余っていたものを使用しました。
後席ができたらどちらも胴体と主翼を接着して十の字ですね。
更にモノのベアキャットは垂直尾翼が低いので、今回もスミノフの時と同じように背を高くするか迷いますが・・・・・実機写真と見比べているとラダーのタブ位置が低いのが意外と目立つので前回同様2mmせを高くすることにしました。
で、垂直尾翼を伸ばすか伸ばさないか迷いながら胴体左右を貼り合わせたから胴体組む時に水平尾翼を挟み込むの忘れてた(~_~;)
なので、これは水平尾翼にモールドされた位置決め用出っ張りをカットして後からでも差し込めるようにしておきました。問題は接着だけど(~_~;)
胴体挟み込みの主翼は若干隙間ができるので、これも前回のスミノフ同様にプラ板を差し込んではみ出し部分をカットしておきました。
で、今日はここまでで時間切れ。