航製暦.061106

hara-potter2006-11-06

 今日もフレームの加工の続きを・・・・・・残っていたリアエンドのダボを削るところから始まりますが、ついでに軽くエンドの面取りもしておきます・・・・・・実車のエンドも同じようにダボ落とし、面取りがされていることを考えると気分は殆ど9分の1のフレームビルダー(笑)・・・・・・迷ったのはヘッドラグの形状ですが、ほかの部分のラグはイタリアンカットラグなのでそのまま使えますが、ヘッドラグはヘッドパイプの部分だけ通常のものより大きく、ボテッキアの形状とは違います(これって、レニャーノの独特の形状でしょうか?)・・・・・・で、結局ヘッドラグも削って作り直すことにしました・・・・・・とりあえず今日はヘッドラグを削ったところまで・・・・・・バックホークを何処で詰めるか決めるためホイールと仮組みしようとしましたが、後輪用のハブを全て組み立ててないので上手く決められませんでした(-_-;)・・・・・・で、この時初めてリアブレーキの取り付け基部がプラパーツで用意されていることに気がつきました・・・・・・30年代のフレームならシートブリッジ(ブレーキが取り付けられているパイプ)は単純なプレーンパイプだと思いますが、80年代のロードに多いロストワックス製のブリッジを再現するには都合の良い形状ですね♪・・・・・・ボテッキアもブレーキの取り付け基部が膨らんでいるので、このパーツを加工すれば、その膨らみを再現できそうです(^0^)
実車資料