航製暦.061107

hara-potter2006-11-07

 今日は後輪の製作を・・・・・・バックホークをどう加工するか決めるために仮組みするには後輪を完成させないと分からないことが判明したので、今日は後輪を完成させてしまいます・・・・・・キットのホイールは前後同じものを組んだ後、車軸の左右に後輪用のパーツ(フリーギアとスペーサー)を接着することでエンド幅の広がった後輪を作るようになっています・・・・・・なので、実車のような後輪独特のオチョコが再現されていませんが、今のバイクと違って当時のバイクはオチョコ量も少ないので気にならないレベルだと思います・・・・・・フリーギアは3つのパーツで5段ギアが再現されていますがトップギアはキットの説明書通り組むとセカンドギアとのクリアンスが広くなりすぎるので裏表逆に接着し、間に紙を挟んでクリアランスを調整しました・・・・・・ボテッキアに使っているフリーはシマノの初代デュラエースのフリーなのでオロ(金色)仕上げになっています・・・・・・なので以前作ったくすんだシャンパンゴールドに金色や蛍光オレンジを加えた色で塗装しました・・・・・・で、問題はフリーとは反対側・・・・・・キットのパーツは実車とは全く違うゴツイものだったのでプラパイプでスペーサーを自作しました・・・・・・で、画像右はキットに付属するブレーキですが・・・上がコルナゴのキットの指定パーツなのですがどう見てもカンパレコードには見えない(-_-;)・・・・・・で、下が不要パーツなのですが、どう見てもこちらがカンパレコードですね(@_@;)・・・・・・但し、上のパーツはスモールサイズ、下のパーツはラージサイズのブレーキを再現しています・・・・・・当然、80年代のバイクはスモールサイズが標準装備なので、あながちキットの指定が間違ってるともいえません・・・・・・さて、どうしたもんかな(~_~;)
実車資料