航製暦.180527

hara-potter2018-05-27


今日は、上面色の塗装に入ります。
先ずはマスキングしたドイツ超兵器コンボの迷彩パターン描き込み。
P1106は昔作ったフーマのP1106に準じたパターンをこのキットに落とし込んでみたけど・・・・・・中翼と高翼の差もあるし、機体長も随分違うし、胴体の色分けバンドをどうするか迷ったけど、まあこんなものもかな?
昔の模型雑誌の作例で、このバンドを機首に描き込んでいるのを見たような気がするけど、本当に描くとこ迷うわ(~_~;)
で、色は単純にクレオスのC121番RLM81/C122番RLM82にとしてみました。
迷彩色のドライブラシ後、機首のリップを赤、胴体に白赤の帯を描いておきました。
ハイケンルのHe1078Bの方は、昔のモデルアート誌の32スクラッチ作例を参考に、それに準じた塗装にしていましたが・・・

色がRLM81/82だと、何かイメージが違う(~_~;)
雑誌作例が表紙の色味と中のカラーページとが随分色味が違うのよね。
で、薄め液を染み込ませた筆でRLM81の所の色を剥がして塗り直すことにしました。
色はRLM75/RLM82の組み合わせにし、RKM82は、P1106と同じC121番RLM81、RLM75は昔のグンサン時代のC37番RLM75に同量より少なめのC337番グレーを加えたものを使用しました。
で、この時点でキャノピー切り出しを忘れてたのでバQのキャノピーを切り出しすり合わせします。
P1106の方はメーカー製のバキューム製なので、カットラインが直線的でモールドも有るので比較的に楽に切り出せたけど・・・キャノピー左右の厚みが全然違うの気を付けないと薄い方を直ぐ削り過ぎちゃう(~_~;)
He1078Bの方は個人ガレージキットらしくヒートプレス製なので、モールドなしののっぺらうだし、カットラインも複雑になるので、ガイドになるマスキングテープを仮組して貼ってから大まかにカット。あとはひたすら仮組しながら少しずつカットして調整しました。
で、カットができたらマスキングして改めて迷彩色で塗装し、機体と一緒にドライブラシも施しておきます。
胴体帯も昔のMA作例に準じて黄/白/黄色としますが、描き込み方は好みで少し変更。
迷彩パターンも大方は作例に準じていますが、作例の迷彩パターンは曲線での塗り分けだったので折れ線にアレンジしてあります。
あとはコクピットの有る方の機首先端だけ赤く塗ってあります。

A21の方は、先日作ったJ21と同じ塗料を使用しました。
で、乾燥したらドライブラシして機首の黄色を塗装しますが、白縁付きになっているので、下地の白を塗った時点で、0.7mmのマスキングテープでこの縁になる部分をマスキングしてあります。
で、今日はここまでで時間切れ。
明日はデカール貼りに入れるかな?(^_^)