航製暦.220503

今日は、金属部などの塗装から・・・

で、細かい部分の塗装が出来たらスピンナーやキャノピー、脚周り、アンテナ支柱などの小物も接着して、必要な所はリタッチしておきます。
ユーゴのドロップタンクは、ドロップタンク側に伸ばしランナーで作った振れ止めを接着してから機体に接着しておきます。

で、最後にスミ入れ刃完成ですね。

 

ユーゴスラビアのメッサー・ドロップタンク付き。

 

フロートプレーン

 

で、今日はお休みで時間もあるので次の製作に入ります。

次のお題は・・・

変わり種メッサー3機。
Z型とV尾翼(蝶尾翼)機は、試作機がそれぞれ作られているけど、キットは量産を前提にした架空塗装仕様になっています。

で、このZ型のイタリア塗装が面白かったので、これもG6に落とし込んで塗ってみようかと・・・で、ハセ旧キットを使って作ってみます。

なので、今回は3機ともフェイク塗装での製作になります。

 

で、気になるのはZ型のキット。

このキット、通常型と同じパーツはAZモデルの成型品を流用し、Z型独自の自社パーツを追加した仕様なんだけど・・・・・・問題アリアリ(~_~;)

そもそも購入の動機は、このキットを買えばAZのG型用ノーマルキャノピーが2個付いてくるので、普通に作っても1個余る。
フェイクついでにエルラハウベにすればノーマルキャノピー2個が浮く・・・・

ノーマルキャノピーがあればAZのG型3機セットに流用できる・・・・・・という、スケベ根性があったのよね(~_~;)

で、キット内容、詳しく調べずに買ったら・・・・・・まず内翼のパーツがおかしい(~_~;)

双発になったにも関わらず、ラジエーターの数と大きさが単発のノーマル・メッサーと同じ(~_~;)

普通、内翼にもラジエーターあるよね。

それ以外にも垂直尾翼水平尾翼外側、AZのパーツを流用した都合で水平尾翼基部が残っていて、キットでは更にここに蓋を被せるようになってるし・・・

水平尾翼はAZのパーツにダボ穴があるにも関わらず、イモ付け仕様だし・・・

キャノピーカバーの形状も変。

正直、メーカーにちゃんとZ型のキットを作ろうという姿勢は見られず、金型作る都合で勝手な解釈な形で部品作ったとしか思えないですね。

まあ、それでもスクラッチすることを思えば、内翼と水平尾翼作る手間が省けるし・・・このキットでG6が2機作れるけど、上手く市場で安く見つけたらAZのキット2機分買うより安いし(実際、安く入手した)・・・・・なんか微妙なキットだなぁ(~_~;)

で、今回は1機だけ作られた試作機ではなく、量産前提のフェイク仕様にするので、パーツ選択等は遊んでみようと思います。

先ずは、懸案のラジエーターだけど・・・

これはキットで余る主翼下面パーツから移植。

本来は内翼側にも脚があるんだけど・・・・・・これは量産化に伴い製造工程簡略化と軽量化のため廃止されたことにします。

その代わり、機体重量増加に伴いタイヤが太くなったG10仕様のパーツを使うつもりです。

主脚4本仕様はそのうち、試作機仕様で作ってみたいけど、これも脚の角度とかマーキングなど、不明点が多いのよね(~_~;)

で、今日はここまでで時間切れ。

V尾翼のテールは、通常胴体の尻尾を切って挿げ替える仕様になっているけど、新規パーツのテールの方が一回り細い(~_~;)

なので、胴体左右を貼り合わせるまでにテールを接着し、胴体左右を貼り合わせてから隙間にクサビ状のプラ板を挟んでおきました。