航製暦.121120

hara-potter2012-11-20


今日は、ブルースの機首整形から・・・
先週末盛っておいた溶きパテをサンディングし、消えてしまったスジ彫りを彫りなおしておきます。
そして、いよいよ機首を接着しますが、仮組みをするとちょっと機首側の位置が高くなります。どうやら主翼にモールドされたホゾ部分に対して機首側のパーツのエッジのカエリが嵌め合わせがきつくなったのが原因のようです。
なので、機首パーツ側の主翼との接合部の内側を軽くナイフでカンナがけしてから再度仮組みすると・・・今度は機首側の方が少し低くなります(~_~;)
なので、ホゾの奥まで入れず、面が面一になるよう微調整して接着します。
で、こんな時の接着には普通のプラ用接着剤(ちょっとドロッとしたタミヤセメントなどの接着剤)を接着面に塗布し、その上にほんの1滴(半滴?)ぐらいの瞬着を付けて接着するとほんの数十秒の間をおいて硬化するので、位置決めがしやすいです。
つまり瞬着は位置決め用だけで、接着強度自体は普通のプラ用接着剤に頼った接着の仕方になってます。
で、この接着剤硬化待ちの間にSUの工作。
先ずは、先日溶きパテを塗布したレドームの継ぎ目の整形。一緒に機首との接合部もサンディングしますが・・・・・・溶きパテの塗布の仕方が悪く、また継ぎ目に隙間ができちゃった(~_~;)
なので、再度溶きパテを塗布し、今度はナイフでパテを押し込む様にしておきました(~_~;)
溶きパテ塗布ついでに燃タンの接合部にも塗布しておきますが、塗布したのは主翼にぶら下げる2本だけ。
当初、SUの方には、兵装類をゴッチャリぶら下げた買ったのですが、実機写真を調べると以外にフル装備でぶら下がっているものが見つからない。まあ、練習機だから当然と言えば当然かもしれないけど・・・(~_~;)
なので、SUの兵装は燃タン2本とミサイル2本の予定。使わなくなった胴体下の燃タンはそのままお蔵入り(~_~;)
続いてSUのインテーク内側を白塗装。後から思えばブルースのインテークも一緒に塗っておけば良かった(~_~;)
白塗装強制乾燥後に白く残す所をマスキングしてインテークリップを接着します。このマスキングは機首側面とインテークパーツの接合部を少し残してマスキングし、接合部になる角の部分は、接着剤硬化後に別途マスキングすることにします。
ちなみにこのインテークパーツの接着は、レジン製の機首パーツと接着する部分のみ瞬着を使用。なので、位置決めを手早くしないといけないリスクが・・・(~_~;)
今回は、幸いずれることも無く無事接着できました。
で、残った時間でブルースのインテーク内側の塗装。
こちらはパーツ成形色が暗いので、下地にシルバーグレーを塗ってから白く塗っておきました。
で、今日はSUの特徴の一つでもある、左インテーク側面に付くエアインレットを整形したところで時間切れ。
このレジン製インレット、ゲート部にちょっと傷みたいな凹みが残るので瞬着を盛ってサンディングしおておきました(^0^)